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● 写真:6.24(初日)
.. ● 写真:6.25 今日の朝は、ざあざあ降りでした。出かける時、子供の頃以来ずーっとつくっていなかった「てるてるぼうず」をつくってみました。そしたら(?)、見事に晴れました!なんでも、やってみるもんだなぁ。てるてるぼうずも、ね、晴れたでしょ?と、にっこりです。 . . デッサンや墨絵などを入れてある作品ファイルのなかに、私が小学校2年生のときに描いた「あめふりくまのこ」という絵が入っています。初日個展にいらしてくれた方に、これは童謡なんだよ、と教わりました。今日いらして下さった方も、あ、これ知ってる、と口ずさんでらした。描いた本人は出典を忘れていたもので、なんだか、とてもうれしい気分です。私もメロディー覚えたい。しかし「つじけい子」さんたら、「おやまにあめがふりました あとからあとからふってきて ちょろちょろ小川ができました..(略)...なかなかやまない雨でしたか かさでもかぶっていましょうと あたまにはっぱをのせました」...ですって。「雨でした『か』」って...。訊いてどうする。むかしから誤字脱字が多かったようです。それにしても、この歌、梅雨の今ぴったりですね。 . . . . ● 写真:6.26 今日も、うれしい再会や新しい出会いが幾つもありました。てるてるぼうずは今日もがんばってくれたようで、雷が夜まで待ってくれて、よかった、よかった。すこし展示替えをしました。最初よりも、すこし余白の多い壁面になっています。ところで昨日、大雨が降っている間にポール・フライシュマンの本「種をまく人」を読み終えました。荒れ果てた空き地が畑になっていく様をいろいろな人種、いろいろな年代の人たちの証言で構成したお話。とても良い本だった。*気づかず読んでましたがフライシュマンさんは「ウェズレーの国」という絵本の文の人でした。この本も、おすすめ。 .
. ● 写真:6.27 きのうの夕方は雲があったから気づかなかったけれど、ずいぶん日が長くなったようです。今日は日中も日傘も見かけるほどの良いお天気でした。前は暑いからいやだとおもっていたのに最近、晴れててるだけでハッピー。我ながらお気楽です。 ..
. ギャラリーに着くと頂いたお花のつぼみがずいぶん開いてきたことに気づきました。この日差しのせいでしょうか。はじめは下の方に少し花があり、上のほうは、つぼみが多かった長細い黄色いお花。下から上へ、レモン色の花を開き、下の方はオレンジ色に変わってきて、ものすごいスローモーションで火花/花火を観察している気分になりました。 . ● 写真:6.28 朝、ターコイズブルーのインクを買って、空いた時間に読み物豆本を2冊つくりました。友人への贈り物用と、自分用に。中身はリチャード・ブローティガンの詩「It's Raining in Love」。きのう帰り際に「雨よ降れ〜!」とふざけていた悪友、奥付には「かんざし修理のお礼と君の雨乞い成就のお祝いに」と一筆。 ..
. すてきなサイトを拝見していてどんな人なのかなぁと思っていた方たちが午前中の雨の中いらして下さる。作品同様すてきな人たち、と、カメラや写真の話。白黒とカラー、フィルムとデジタル、それぞれの独特の持ち味について、ぼんやり考えているうちに夕方、雨上がる。感謝の言葉は書き切れませんが今日も沢山いらしてくださってありがとうございました。 . . ● 写真:6.29 今日はちいさなお客様たちがいらっしゃいました。ギャラリーは土足厳禁ではありません。が、彼女の頭の中では玄関+板の間=靴を脱ぐ、という図式なのかしら。お姉ちゃんの靴、あたしの靴、弟の靴、きっちり揃えてお行儀の良いこと、ふふふ。 . . ● (6.30は休廊) . ● 写真:7.1 夕方、いらしてくれたおじいさんが老荘の話をきかせてくれる。半分も理解できたか分からないけど、いろいろな定義づけが禅問答のように興味深い。私の絵を見て思い出した、といって前から読んでみたいと思っていた本の名前が出る。シャミッソーの「影をなくした男」。いらぬものとおもって自分の影を売ってしまった男、ペーター・シュレミールのおはなし。今度こそ探して読まなくちゃ。今日は雨、降ったり止んだり。かげはどこー。かげは、ぼんやり。 .
. ● 写真:7.2 今日は快晴、影もくっきり。母校の図書室に寄って、絵本などを手に取り、ぱらぱら見る。読んでみたいな、とおもう本の寄贈者がことごとく同一の人物で驚く。きっと趣味があうかも。会ったこともないこのひとはどんな人なんだろう、と想像する。彼女の寄贈本ではないけれど須賀敦子さんの本がおもしろくて一気に読んでしまう。詩人フェルナンド・ペソアの"分身"についてのおはなしも興味深かった。前の個展のキーワードだ。今回の展示は、あと3日でおしまい。 「終わりはどうなるの」子供のころ、そう訊ねてよくおとなに叱られた。「だまって聞いていらっしゃい。途中がおもしろいんだから」 須賀敦子「塩一トンの読書」より
. . ● 写真:7.3 小さいお客様、みたび。ギャラリーにある「あさがお」という題の丸い木の椅子をパズルのようにして遊んでいる。ほほう、こんな遊び方もあったのか!きびきび、てきぱきと前衛芸術オブジェが出来あがる様を見学。この子供たちのトラのぬいぐるみを肩にのせているのはへんなひと、ではなくて、たまたま居合わせた保父さん。子供とのコミュニケーションの取り方が、すばらしく楽しい。さすが!と感嘆する。 .
. ● 写真:7.4 個展の前に買った小さいデジタルカメラ、あまりに小さくて「それはなんですか(携帯かなにかですか)」と訊ねられた。前からあるデジタルカメラは、持ち歩いている時あまりの大きさに「それはなんですか(ビデオか何かですか)」と訊ねられたことを思い出して一人笑いする。同じ質問なのにね。かえりみち、飛行機雲がきれいだった。 .
... ● 写真:7.5 個展「KIRIE+EHON」展、終了!皆様お出かけ有り難うございました。沢山の方にみていただけて、お会いできて、とても充実した2週間でした。梅雨のまっただ中のはずなのに会期中、日中の雨は1日と半分。がんばってくれた てるてる坊主は屋根裏部屋に連れて帰りました。ありがとう、おつかれさまでした。 .
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* ★ KOTEN INDEX
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